コーディング中心のユーザーに最適なデータサイエンスノートブック
AI とはチームスポーツのようなものであり、データサイエンティスト、ビジネスアナリスト、IT 部門など、企業全体で共同作業を効率的に進めることが求められます。また、データサイエンティストの 30% 以上が、10 人以上のデータサイエンスエキスパートとチームを組み、それぞれが好みのツールや言語を用いて共同作業を行っています。そのため組織は、すばやく大規模に実行できるエンタープライズ機能を備え、コーディング中心の実験に柔軟性をもたらす統合環境を用意する必要があります。DataRobot AI Platformを拡張し、コーディングを好む上級データサイエンティストがそのパワーを活用できるようにしましょう。
ビジネスに本物のインパクトをもたらす統合操作環境
DataRobot AI Platformならではの柔軟性とコントロールにより、チームでデータサイエンスノートブックを構築できます。コードを何百行も削減し、データサイエンスタスクを自動化し、自社のビジネスニーズに固有のカスタムコードワークフローを組み込めます。イノベーションと実験を加速し、あらゆるデータから独自のインサイトを導き出しましょう。
エンタープライズグレードの大規模な機械学習開発
DataRobot AI Platformのエンタープライズグレードのセキュリティ機能と、拡張性の高いマネージドコンピューティングインフラストラクチャを活用して、AI の導入を加速できます。ハードウェアリソースと環境リソースの構成も簡単です。ビジネスにインパクトを与える業務により多くの時間を割き、インフラストラクチャの管理にかかる時間を減らすことが可能になります。
ガバナンスとコンプライアンスの一元化
チームのデータサイエンスノートブックをローカルマシンではなくクラウドに保存し、AI 開発を一元化することで、知的財産の可視性を確保できます。機密性の高いコード、データ、プラットフォーム管理機能を不要なアクセスから保護するためのユーザーロールの定義と権限の指定を簡単に行えるので、ガバナンスとポリシーも万全です。
従来の Jupyter Notebookを超えるネイティブ機能でデータサイエンスワークフローを効率化
DataRobot Notebooksは Jupyter と互換性があるため、使い慣れたユーザーインターフェイスや、エコシステムの他の部分との相互運用性が確保されます。さらに、多数のネイティブ機能で、コーディング中心のデータサイエンス開発環境が強化されます。また、外部データソースへの接続、DataRobot オートパイロットによるモデルの構築、カスタム指標の生成など、一般的なデータサイエンスのさまざまなタスクや DataRobot API のタスクに対応したコードスニペットが用意されています。ノートブックの環境変数を使用すれば、シークレットを安全に保存して管理できます。組み込みのノートブックリビジョン履歴では、チェックポイントを作成して進行状況を追跡したり、必要に応じて以前のバージョンのノートブックに戻したりすることが可能です。
これまで多くのお客様から、安全な組み込み型のクラウドベースソリューションに対するご要望を伺ってきました。その背景には、維持コストが高く、コラボレーション機能が欠けているというオープンソースノートブックの制約があります。DataRobot Notebooksなら、オープンソースノートブックやレガシーコードを誰もが短時間で簡単に DataRobot に移行できます。DataRobot AI Platformとのネイティブ統合と、トップレベルのノートブック操作環境という 2 つの世界のメリットが同時に実現するのです。しかも、使った分しか料金がかからない従量制の価格設定です”— DataRobot のプロダクトマネジメント担当 SVP、Venky Veeraraghavan
よくあるご質問
コーディングファーストのデータサイエンスエキスパートが、AI の開発を加速する統合操作環境でどのように本来の力を発揮できるのか、お確かめください。