DataRobot、日本市場への投資を強化
東京リージョンでのDataRobot マネージド マルチテナント SaaS と日本市場における SMB 向けに新たなライセンス価格での提供を開始
バリュー・ドリブン AIのリーダーであるDataRobot(本社:マサチューセッツ州ボストン、CEO:Debanjan Saha)は、日本市場へのさらなる投資強化を発表しました。今回の投資には、アジア太平洋地域の初めてのリージョンとして東京リージョンでのSaaS提供、中小企業(SMB)に向けた新たなライセンス価格での提供が含まれており、それぞれ2024年の夏の実現を目指しています。DataRobotは、インフラとサービスの両面の支援を通じて、日本のAI活用の推進に努めてまいります。
日本市場におけるデータセキュリティを強化
DataRobotは、これまで数多くの日本企業を支援してきましたが、近年、生成AIの活用が拡大するにつれて、データ保護やデータレジデンシー等のセキュリティに対するニーズは一層高まっています。こうした顧客ニーズに応えるため、DataRobotはアジア太平洋地域の初めてのリージョンとしてAmazon Web Services東京リージョンでの提供を行います。これにより、日本の企業は国内にデータを保ちながらDataRobotを活用することが可能になります。
あらゆる規模の企業におけるAI活用を実現
事業規模に関わらずDataRobotが誇る予測AI・生成AIを使用して価値を提供するため、SMB向けの新たなライセンス価格での提供も開始します。本取り組みによって、中小企業だけでなく、地方自治体や教育機関などへのサービス提供にも注力し、エンタープライズ企業のみならず幅広い分野でのAI活用の普及に貢献できると確信しています。
DataRobot ジャパン カントリーマネージャーである馬場道生は、次のように述べています。
「東京リージョンでフルマネージドの DataRobot を提供することは、日本における当社のAI プラットフォームへの需要の高さを証明するものです。日本でのAI導入はますます盛んになっており、今後より多くのお客様のAI導入の道のりをサポートできることに大変喜びを感じています。我々とパートナーが提供するテクノロジーとサービスによって、お客様がAIからビジネス価値を最速で享受するという当社のミッションを推進できることを嬉しく思います」
本件に関する詳細は、順次WebサイトおよびSNSで公開予定です。
DataRobotに関する最新のサービスや製品については、6月12日(水)に開催されるイベント「DataRobot Launch Event ~2024 Spring」でご紹介予定です。ぜひ、ご参加ください。
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